人の姿がない

過去の記事をぱらりぱらりと振り返ってみたら、気付いたことが一つ。
明らかに人の姿が映った画像が少ない。

楽しかった時間を切り取ったものは一切無く、物とか風景が多い。それだけ誰かとの関わりを持たずに日々が過ぎていっているのだと感じられてビックリした。

そもそも個人的な書き溜め（掃き溜め）としてはじめたこぶらぶろぐだから内向きになって全く結構なんだけど、いつしかそんな目的も忘れて自然と精神世界が広がっているのはいかがなもんか？日ごろから内向きになってるんじゃないかと心配になった。

押井守は「他人の人生と関わりあうことでしか、幸せを感じることのできない」と人間の性質を捉えている。今の生活は完全に引きこもりだ。会社にも行くし、その関係で様々な人とも会うけど、とても空虚な気持ちでいっぱいだ。

物理的には外に出ているけど、気乗りはしていない。
なにか、今のレールを踏み外したくて仕方が無い、なんてね。
いまがそのときなのか！？なんてね。