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相棒にした本人がなかなか書かないので、こちらで勝手に書きます。
えーと、くるぷしの新しいギターを紹介します。
わたくしシゲソ(こぶら)のクラシックギターと同じく、福岡県は久留米市に工房を構えるアストリアス製のアコースティックギターで、ソロ・ヘリンボーンというモデル。
何を隠そう、ねぎしナイト当日に仙台の新星堂で見かけ、デザイン、材質、無駄な装飾の無さ、そして密度の高い音!!あまりに完璧な器量にウララは一発でやられてしまったのでした。
結局ねぎしナイトの次の日、東京に帰る前にもう一度新星堂に寄り、最終面接をした後、つれて帰ることにしたのでした。背中に担いで、駅の改札口をくぐる姿はそう、ギターケースに足と手が生えた新しい生物そのものでした。
ははは、メンバーが一人増えたのではないです。ごめなさい。
でもきっと新しいくるぷしを彩るのに一役も二役も買ってくれるでしょう。
なんてったって、俺がのど手もんだったんだから・・・へっへっへ・・・
追記:
ヘリンボーンとは、「ニシンの骨」という意味で、ニシンはご存知お魚です。
高級な、もしくは高級を装ったギターには、ボディーやネックのふちをセルロイドで囲って枠(バインディングと呼ぶ)をつけることが多いのですが、アストリアスはクラシックギターの製作からスタートしたメーカーなので、セルロイドではなく木でバインディングを施します。さらに、オシャレに磨きをかけるために、寄木細工の技術を駆使して、ニシンの骨の模様をバインディングに追加するようになったのです。アコギで有名なマーチンのD-28Vというモデルなんかが代表的ですな。
ま、オシャレですよ、オシャレ。
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